Claude Code コマンド一覧【2026年10月最新】実機の106個を用途別に日本語で解説
Claude Code コマンド一覧を、v2.1.299の実機メニューに出た106個から用途別に日本語で整理。業務でよく使う15個、使用量の確認方法、ショートカット、CLIフラグ、自作コマンドとスキルの違いまで実際に試して解説します。

この記事の結論
- Claude Codeのコマンドは、入力欄で「/」から打つスラッシュコマンド、ターミナルのCLIコマンドとフラグ、キーボードショートカット、自作のカスタムコマンド(スキル)の4種類です。
- 2026年10月14日公開のv2.1.299を実機で起動すると、カスタマイズなしのメニューは106個、公式一覧は119項目、個人のスキルやプラグイン込みでは205個でした。
- 業務で毎日使うのは/init・/clear・/compact・/rewind・/usageなど15個ほどで、顧問先や案件が変わるときは/clearで前の案件の情報を持ち越さないのが安全です。
- 使用量の確認は/usage(別名/cost・/stats)で、手元の計測では/usage・/context・/effortなど確認用の7つのコマンドはモデルを呼ばず、費用は0ドルでした。
- 自作のコマンドは.claude/skills/にスキルとして作るのが公式の推奨で、同じ名前の.claude/commands/のファイルがあっても、2回の試行ともスキル版が実行されました。
Claude Code(クロードコード)は Anthropic が提供する AI エージェントで、入力欄に「/」から始まるコマンドを打つと、会話のリセット、モデルの切り替え、使用量の確認などをその場で実行できます。本記事では、2026年10月14日に公開された最新版 v2.1.299 を実際に起動し、コマンドメニューに表示された106個のスラッシュコマンドをすべて用途別に日本語で整理しました。業務でまず覚えたい15個、メニューに出ない13個の正体、使用量の確認方法、ショートカットと CLI フラグ、自分専用のコマンドの作り方まで、手元で試した結果とあわせて解説します。
目次
Claude Codeのコマンドとは?4種類の違い
Claude Code のコマンドとは、Claude Code そのものを操作する短い命令のことで、大きく4種類あります。会話中に「/」から打つスラッシュコマンド、ターミナルで起動するときの CLI コマンドとフラグ、キー操作のショートカット、そして自分で作るカスタムコマンド(スキル)です。
「コマンド一覧」を探すときに混乱しやすいのは、この4つが別々の公式ページにまとまっているためです。入力する場所と役割で分けると、次のようになります。
| 種類 | 入力する場所 | 例 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| スラッシュコマンド | Claude Code の入力欄の先頭 | /clear、/usage | 会話の整理、設定、状態の確認 |
| CLI コマンド・フラグ | ターミナル(起動するとき) | claude -c、claude --model sonnet | 起動の仕方、1回だけの実行、自動化 |
| キーボードショートカット | 入力中・Claude の作業中 | Esc、Shift+Tab | 中断、巻き戻し、承認モードの切り替え |
| カスタムコマンド(スキル) | .claude/skills/ に自分で置く | /monthly-report(自作) | 定型業務の手順を1語で呼び出す |
※公式の一覧は Commands、CLI reference、Interactive mode、Skills の4ページに分かれています(2026年10月14日確認)。
スラッシュコマンドには、使う前に知っておきたい決まりが2つあります。1つは、コマンドはメッセージの先頭に書いたときだけ認識されることです。「表を作って /clear」のように文の途中に書いても実行されません。もう1つは、Claude が作業している最中に送ったコマンドは、原則として今の作業が終わるまで待ってから実行されることです。ただし /status・/tasks・/usage のように、作業を止めずにすぐ表示されるものもあります(公式ドキュメント)。
このほか、入力欄の先頭に「!」を付けるとシェルのコマンドを直接実行でき、「@」を打つとファイル名の候補が出ます。これらは次の「ショートカット」の節でまとめて扱います。Claude Code そのものの始め方は Claude Codeとは?デスクトップアプリでの始め方・使い方・料金 で解説しています。
まず覚えたいClaude Codeのコマンド15選(業務の場面別)
毎日の業務で実際に使うスラッシュコマンドは15個ほどで足ります。最初に /init で前提を書かせ、案件が変わるたびに /clear、会話が長くなったら /compact、失敗したら /rewind、使いすぎが気になったら /usage というように、場面と結びつけて覚えると定着します。
下の表は、士業・バックオフィスの業務での使いどころに置き換えたものです(業務例は当研究所の研修での経験にもとづく例示です)。
| 場面 | コマンド | 何が起きるか | 業務での使い方(例) |
|---|---|---|---|
| 使い始め | /init | プロジェクト用の CLAUDE.md(前提とルールのメモ)を作る | 顧問先フォルダの構成や、書類の書式ルールを最初に書かせる |
| 使い始め | /memory | CLAUDE.md と自動メモリを編集する | 敬称・日付表記(和暦/西暦)など事務所のルールを追記する |
| 案件の切り替え | /clear | 会話を空にして新しく始める(別名 /new) | A社の作業が終わったら、B社に移る前に実行する |
| 長い作業 | /compact | 会話を要約して、文脈の空きを作る | 「様式番号と未了の項目は残して」と方針を添えて要約させる |
| 長い作業 | /context | 文脈の使用量を表示する | 応答がずれてきたら、何が文脈を占めているかを見る |
| 失敗したとき | /rewind | 会話とファイルを以前の時点に戻す(Esc を2回でも開く) | 書式を崩された書類を、指示を出す前の状態に戻す |
| 続きから | /resume | 過去の会話を選んで再開する | 昨日の月次報告の続きを開く(起動時なら claude -c) |
| まとめて変える前 | /plan | 計画モード。ファイルを変えずに手順だけ出させる | 20件の書類を一括で直す前に、対象と順番を確認する |
| 確認を減らす | /permissions | 許可・確認・拒否のルールを管理する | 「読むだけ」は許可し、削除や送信は必ず確認にする |
| 品質と費用 | /model | 使うモデルを切り替える | 定型の転記は軽いモデル、論点の整理は上位モデル |
| 品質と費用 | /effort | 推論の強さを設定する | 単純な転記は low、契約書の論点整理は high |
| 使いすぎの確認 | /usage | 使用率・リセット時刻・内訳を表示(別名 /cost) | 締め日の前に、残りの枠を確かめる |
| 記録を残す | /export | 会話をテキストで保存する | 作業の経緯を案件フォルダに残す |
| 寄り道の質問 | /btw | 会話の履歴に残さずに質問する | 作業の途中で用語の意味だけ確かめる |
| 納品の前 | /diff | 変更点(差分)を表示する | どのファイルのどこが変わったかを確かめる |
※/model と /effort の使い分けは Claude Code effortはいつ上げる?、/init と /memory で作る CLAUDE.md は CLAUDE.mdとskillsの使い分け完全ガイド で詳しく扱っています。
/clear と /compact は何が違うのか
/clear は会話を空にして新しく始めるコマンドで、/compact はここまでの会話を要約して続けるコマンドです。Anthropic の Cal Rueb 氏(講演当時、Claude Code のコアコントリビューター)は、公式カンファレンス Code with Claude の講演で、文脈がいっぱいに近づいたときの選択肢としてこの2つを挙げています。
「/clear を実行すれば最初からやり直せて、たとえば CLAUDE.md などを除いてすべてが消えます。/compact を実行すると、(中略) その要約が次のセッションの出発点になります。」
"You can run /clear and just start over and that clears everything out except for, for instance, CLAUDE.md, or you can run /compact (...) And then that summary is what kind of seeds the next session."
Cal Rueb(Anthropic・Applied AI、Claude Code コアコントリビューター)— Claude Code best practices | Code w/ Claude 14:24
当研究所の見解では、士業の業務では 顧問先や案件が変わるときは /compact ではなく /clear を使うのが安全です。要約にも前の顧問先の数字や氏名が残るため、次の書類にそれが紛れ込む余地が生まれます。同じ案件の作業が長引いたときだけ /compact を使い、残してほしい情報(様式番号、未了の項目など)を指示に添えます。
/export も業務では役に立ちます。Claude Code は会話の記録(トランスクリプト)を既定で30日たつと自動で削除します(設定 cleanupPeriodDays、All settings)。作業の経緯を後から説明する必要がある案件は、終わった時点で /export して案件フォルダに保存しておくと安心です。
Claude Code コマンド一覧(用途別・全106個)
v2.1.299 を Claude Max・macOS で起動し、カスタマイズを無効にした状態(claude --safe-mode)で入力欄に「/」を打つと、メニューに106個のスラッシュコマンドが並びました。ここではそれを10の用途に分け、すべてを1行の日本語で説明します。★は前の節の15選、(スキル)は Claude Code に同梱されたスキルです。
同梱スキルは Claude への指示文として動くため、実行すると通常の依頼と同じく使用量を消費します。/compact・/btw・/init のように、組み込みのコマンドでも裏で Claude が文章を作るものは同様です。一方、設定や状態を確かめるだけのコマンドは費用がかかりません(「使用量・料金を確認するコマンド」で実測しています)。表示されるコマンドはプラン・OS・設定・バージョンで変わります(例: /desktop は macOS と x64 Windows のみ、/upgrade は Enterprise では表示されません)。
会話・文脈(コンテキスト)の管理(13個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /clear ★ | 会話を空にして新しく始める。前の会話は残り /resume で戻れる。別名 /new・/reset |
| /compact ★ | ここまでの会話を要約して文脈の空きを作る。「〜は残して」と要約の方針も渡せる |
| /context ★ | 文脈の使用量を色分けのマスで表示し、重い項目の減らし方も示す |
| /autocompact | 自動要約が始まる文脈の量を設定する(例: /autocompact 500k) |
| /rewind ★ | 会話とファイルを以前の時点に戻す。Escを2回でも開く。別名 /undo・/checkpoint |
| /resume ★ | 過去の会話を一覧から選んで再開する。別名 /continue |
| /branch | 今の会話をこの時点で分岐させ、別の方向を試す(元の会話は残る) |
| /rename | 会話に名前を付ける。名前で /resume できる |
| /export ★ | 会話をテキストでファイル保存・クリップボードへコピー |
| /copy | 直前の回答をコピー。/copy 2 なら2つ前の回答 |
| /btw ★ | 会話の履歴に残さずに、ちょっとした質問をする |
| /recap | このセッションの1行要約をその場で作る |
| /focus | 最後の指示・作業の要約・回答だけを表示する(フルスクリーン表示時) |
モデル・推論の強さ・回答のスタイル(5個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /model ★ | 使うモデルを切り替え、既定として保存する。一覧で s を押すとこのセッションだけ |
| /effort ★ | 推論の強さを low〜xhigh・max・auto で設定。/effort status で現在値 |
| /fast | 高速モード(Opus 5.5)のオン・オフ |
| /advisor | 作業の要所で、別のモデルに助言を求める機能のオン・オフ |
| /output-style | 回答の口調・形式(Concise、Explanatory、Learning など)を切り替える |
使用量・料金・プラン(6個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /usage ★ | 料金、プランの使用率とリセット時刻、使用量の内訳を表示。別名 /cost・/stats |
| /rate-limit-options | 使用上限に達したときの選択肢(リセット待ち・追加クレジット・上位プラン) |
| /usage-credits | 追加の利用クレジットを設定する。請求権限のない Team・Enterprise のメンバーは管理者に依頼を送る |
| /upgrade | 上位プランへの切り替えページを開く(Enterpriseでは表示されない) |
| /insights | このPCでの最近のセッションを分析したHTMLレポートを作る |
| /passes | 知人に Claude Code の無料1週間を共有する(対象のアカウントのみ) |
設定・権限・記憶(CLAUDE.md)(16個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /init ★ | プロジェクト用の CLAUDE.md(前提とルールのメモ)を作る |
| /memory ★ | CLAUDE.md と自動メモリを編集・確認する |
| /config | 設定画面を開く。/config theme=dark のように直接変更も可。別名 /settings |
| /permissions ★ | ツールの許可・確認・拒否のルールを管理する。別名 /allowed-tools |
| /sandbox | サンドボックス(コマンドの書き込み先・通信先の制限)を切り替える |
| /hooks | フック(ツール実行の前後に自動で動く処理)の設定を表示する |
| /auto-mode-setup | 自動モードに自社の環境を教える設定の下書きを作る |
| /fewer-permission-prompts | 過去の操作から、確認を減らすための許可リストを作る(スキル) |
| /update-config | やりたい設定を言葉で伝え、settings.json を書き換えてもらう(スキル) |
| /add-dir | 作業フォルダを追加して、別フォルダのファイルも扱えるようにする |
| /cd | 会話を保ったまま、セッションごと別のフォルダへ移る |
| /import | OpenAI Codex・Gemini CLI・Cursor の設定を取り込む |
| /keybindings | キーボードショートカットの設定ファイルを開く |
| /statusline | 画面下のステータスライン(表示する情報)を設定する |
| /terminal-setup | Shift+Enter などで改行できるようにターミナルを設定する |
| /privacy-settings | プライバシー設定を確認・変更する(Pro・Max) |
計画・自動実行・並列作業(12個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /plan ★ | 計画モードに入る。ファイルを変える前に、手順だけを出させる |
| /goal | 条件を満たすまで、ターンをまたいで作業を続けさせる |
| /loop | 指示を一定の間隔で繰り返す(開いている間だけ)。別名 /proactive(スキル) |
| /schedule | クラウドで定期実行するルーティンを作る・一覧する。別名 /routines |
| /background | このセッションをバックグラウンドに回し、ターミナルを空ける。別名 /bg |
| /fork | 会話を複製し、別のバックグラウンドセッションで進める |
| /subtask | 会話を引き継いだサブエージェントに別の作業を任せ、結果をここに戻す |
| /tasks | バックグラウンドで動いている作業を一覧・管理する |
| /batch | 大きな変更を5〜30の単位に分け、並列で進める(スキル) |
| /workflows | 実行中・完了したワークフローの進み具合を見る |
| /deep-research | Web検索と出典の照合を並列で行い、出典付きのレポートを作る(ワークフロー) |
| /list-agents | 連絡できるサブエージェントや他のセッションを一覧する |
変更の確認・レビュー・動作確認(9個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /diff ★ | まだ確定していない変更点(差分)を表示する |
| /code-review | 変更点の不具合を点検する。--fix で修正まで。別名 /review(スキル) |
| /ultrareview | クラウドで複数のエージェントが深くレビューする(Pro・Maxは3回無料) |
| /security-review | 変更点をセキュリティの観点で点検する |
| /simplify | 変更したコードの重複・冗長な部分を整理する(不具合探しはしない)(スキル) |
| /verify | アプリを実際に動かして、変更が意図どおりかを確かめる(スキル) |
| /run | プロジェクトのアプリを起動して、動いている様子を確かめる(スキル) |
| /run-skill-generator | /run・/verify 用に、アプリの起動手順をスキルとして書く(スキル) |
| /autofix-pr | GitHubのプルリクエストを見張り、テスト失敗や指摘を自動で直すクラウドセッションを起動 |
拡張(スキル・プラグイン・MCP・mods)(9個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /skills | 使えるスキルを一覧し、表示・非表示を切り替える |
| /reload-skills | 追加・変更したスキルを、再起動せずに読み込み直す |
| /skill-doctor | スキルごとの文脈の消費量と使用頻度を表示する |
| /plugin | プラグインの追加・有効化・無効化 |
| /reload-plugins | プラグインの変更を、再起動せずに反映する |
| /plugin-authoring | mod(Claude Code 自体の改造)を作るための参照資料を読み込む |
| /mcp | MCPサーバー(外部サービスとの連携)の接続・認証を管理する |
| /claude-api | Claude API・Managed Agents の資料を読み込む(評価づくりの build-eval なども)(スキル) |
| /workflow-authoring | ワークフローの台本を書くための参照資料を読み込む(スキル) |
他の端末・外部サービスとの連携(11個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /desktop | この会話をデスクトップアプリで続ける(macOS・x64 Windows)。別名 /app |
| /mobile | スマホアプリのダウンロード用QRコードを表示する |
| /remote-control | スマホや claude.ai からこのセッションを操作できるようにする。別名 /rc |
| /teleport | クラウドのセッションをこのターミナルに取り込む。別名 /tp |
| /remote-env | クラウドセッションの既定の実行環境を選ぶ |
| /web-setup | クラウドセッション用に GitHub アカウントを接続する |
| /ide | VS Code・JetBrains との連携を管理する |
| /chrome | Claude in Chrome(ブラウザ操作)の設定 |
| /install-github-app | リポジトリに Claude の GitHub アプリを入れ、GitHub Actions も設定できる |
| /install-slack-app | Slack アプリを導入する |
| /voice | 音声入力のオン・オフ |
資料・図・ページの作成(8個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /artifacts | 公開・共有したアーティファクト(Webページ)を一覧する |
| /slides | 指示からスライド資料を作る(スキル) |
| /design | 画面・LP・ポスターなどのデザイン案を作る(スキル) |
| /design-sync | 自社の React デザインシステムを Claude Design に同期する(スキル) |
| /design-login | /design-sync のために claude.ai で認可する |
| /dataviz | グラフ・ダッシュボードを作るときの設計指針を読み込む(スキル) |
| /artifact-capabilities | アーティファクトで使える機能(データ連携など)の資料を読み込む(スキル) |
| /artifact-diagramming | アーティファクトでの図解の描き方の資料を読み込む(スキル) |
表示・アカウント・困ったとき(17個)
| コマンド | できること |
|---|---|
| /help | ヘルプと使えるコマンドを表示する |
| /status | バージョン・モデル・アカウント・接続状況を表示する |
| /doctor | インストールや設定、CLAUDE.md の不具合を診断して直す。別名 /checkup(スキル) |
| /debug | デバッグログを取り始め、不具合の原因を調べる(スキル) |
| /release-notes | 更新履歴をバージョンごとに見る |
| /powerup | 機能を短い対話型のレッスンで学ぶ |
| /team-onboarding | 自分の過去30日の使い方から、同僚向けの導入ガイドを作る |
| /theme | 配色を変える |
| /color | 入力欄の色を変える |
| /tui | 表示方式(通常・フルスクリーン)を切り替える |
| /login | Anthropic アカウントにサインインする |
| /logout | サインアウトする |
| /bug | 会話を添えて不具合を報告する。別名 /share |
| /feedback | Anthropic に意見・不具合を送る |
| /exit | 終了する。別名 /quit |
| /stickers | Claude Code のステッカーを注文する |
| /radio | Claude FM(Lo-fi ラジオ)をブラウザで開く |
※2026年10月14日、Claude Code v2.1.299(Claude Max・macOS・--safe-mode)で表示されたメニューを全件記録し、公式 Commands の説明と照合して日本語にしました。個人のスキル・プラグイン・MCP サーバーのプロンプトを入れると、ここにないコマンドも並びます。
メニューに出ないコマンドはなぜある?実機で数えた119・106・205の差
公式ドキュメントのコマンド一覧は119項目、実機のメニュー(カスタマイズなし)は106個、普段の環境(個人のスキルやプラグイン込み)では205個でした。差の13個はすべて、別名・隠しコマンド・廃止済み・条件付きのいずれかで、メニューの数は使う人の環境によって大きく変わります。
確かめ方
空のフォルダで2通りに起動する
Claude Code v2.1.299(Opus 5.5・Claude Max・macOS)を、カスタマイズを無効にする claude --safe-mode と、普段どおりの claude の2通りで起動しました。
メニューを最後まで送って記録する
入力欄に「/」を打ち、↓キーで最後まで送りながら、表示されたコマンド名を Python で操作する擬似端末から読み取りました(モデルにはメッセージを送っていないので費用はかかりません)。
公式一覧と突き合わせる
公式 Commands ページの表と差分を取り、差の13個を1つずつ入力して挙動を確かめました。
差の13個の正体
| 分類 | コマンド | 実機での挙動 |
|---|---|---|
| 別名(3個) | /cost・/stats → /usage、/review → /code-review | 「/cost」と打つと「/usage (cost)」が選ばれた状態になる。/new と打つと「/clear (new)」が選ばれる |
| 隠しコマンド(3個) | /heapdump、/setup-bedrock、/setup-vertex | 「/heap」まででは出ず、「/heapdump」と全部打つと表示された。/setup-* は Amazon Bedrock・Google Cloud を使う設定のとき用 |
| 廃止済み(4個) | /vim(v2.1.92)、/pr-comments(v2.1.91)、/ultraplan、/agents | /agents と打つと「(removed)」と表示され、サブエージェントは Claude に頼むか .claude/agents/ を直接編集するよう案内される |
| 条件付き(3個) | /claude-in-chrome、/scroll-speed、/stop | Chrome 連携が有効なとき、フルスクリーン表示のとき、バックグラウンドセッションに接続しているときだけ使える |
※廃止のバージョンは公式 Commands の記載。/vim の代わりは /config の Editor mode、/ultraplan の代わりは計画モード(/plan)です。
打ち間違いの扱いも確かめました。「/claer」と打つと候補は出ず「No commands match "/claer"」と表示されました。公式ドキュメントによると、そのまま Enter を押すと「Unknown command」と返されます。古い解説記事のコマンドが見つからないときは、まず /release-notes で廃止や改名がないかを確認するのが近道です。
205個まで増えたのは、個人で入れたスキル・プラグイン・同梱スキルがメニューに加わったためです。メニューが長くなりすぎたら、/skills で使わないスキルを非表示にし、/skill-doctor でスキルごとの文脈の消費量と使用頻度を確かめられます。逆に、カスタマイズが原因の不具合を疑うときは claude --safe-mode で起動すると、CLAUDE.md・スキル・プラグイン・フック・MCP をすべて切った素の状態で試せます(このとき自作のコマンドもメニューから消えます)。
使用量・料金を確認するコマンドは?/usageとv2.1.299の変更
使用量と料金の確認は /usage です(/cost と /stats は別名)。Pro・Max などの定額プランでは、セッションと週ごとの使用率、それぞれのリセット時刻、何が使用量を押し上げたかの内訳が表示されます。手元の計測では、/usage を含む確認用のコマンドはモデルを呼ばず、費用は0ドルでした。
/usage に表示される内容
v2.1.299 で claude -p "/usage" を実行した結果の構成は次のとおりです(数値は伏せています)。
Current session: ○% used · resets Oct 14 at 4pm (Asia/Tokyo)
Current week (all models): ○% used · resets Oct 19 at 4am (Asia/Tokyo)
Current week (Fable): ○% used · resets Oct 19 at 4am (Asia/Tokyo)
What's contributing to your limits usage?
Last 24h · ○ requests · ○ sessions
○% of your usage was at >150k context
○% of your usage went to always-on context over 40k tokens
○% of your usage came from subagent-heavy sessions
○% of your usage was while 4+ sessions ran in parallel
Top skills: … / Top MCP servers: …
後半の内訳は、使用量のうち何割がどんな使い方から来たかを示します。公式ドキュメントによると、ある使い方が直近の使用量の10%以上を占めたときに表示され、d と w のキーで直近24時間と7日間を切り替えられます(Manage costs effectively)。
| 表示 | 意味 | 減らし方 |
|---|---|---|
| at >150k context | 文脈が15万トークンを超えた状態での利用 | 同じ案件でも区切りで /compact、案件が変われば /clear |
| always-on context over 40k tokens | 毎回読み込まれる文脈(CLAUDE.md・スキル・MCP の説明など)が4万トークン超 | /context で内訳を見て、/skill-doctor や /mcp で使わないものを外す |
| subagent-heavy sessions | サブエージェントを多く使ったセッション | 調べものを並列にしすぎていないか見直す |
| 4+ sessions ran in parallel | 4つ以上のセッションを同時に動かしていた時間 | 急がない作業は順番に回す |
| sessions active for 8+ hours / at max effort | 8時間以上続いたセッション、effort を max にした利用(7日間の表示で確認) | 長いセッションは区切り、max は必要なときだけ |
※内訳はこのPCの会話履歴からの概算で、他の端末や claude.ai での利用は含まれません(/usage の表示と公式ドキュメントの記載)。
確認用のコマンドは使用量を消費するのか
設定や状態を確かめるコマンドを1回の実行モード(claude -p)で8つ試し、費用と所要時間を記録しました。7つはモデルを1回も呼ばず(ターン数0)、費用は0ドル、応答は13〜903ミリ秒でした。/help だけは1回の実行モードでは使えないと表示されました。
| 実行したコマンド | 返ってきた内容 | 費用 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| /effort status | 現在の effort(xhigh) | 0ドル | 27ミリ秒 |
| /config --help | /config key=value で変えられる設定の一覧(36個) | 0ドル | 14ミリ秒 |
| /mcp | MCP サーバーの接続状況 | 0ドル | 15ミリ秒 |
| /usage | 使用率・リセット時刻・使用量の内訳 | 0ドル | 903ミリ秒 |
| /context | 文脈の内訳表 | 0ドル | 692ミリ秒 |
| /model sonnet | このセッションだけ Sonnet 5.5 に切り替え | 0ドル | 15ミリ秒 |
| /color blue | 入力欄の色を変更 | 0ドル | 13ミリ秒 |
| /help | 「この環境では使えません」と表示 | 0ドル | 16ミリ秒 |
※2026年10月14日、v2.1.299、claude -p "コマンド" --safe-mode --output-format json の total_cost_usd と duration_ms。対話画面での費用は計測していませんが、公式ドキュメントは同梱スキル以外の多くを「CLI に組み込まれた動作」、同梱スキルを「Claude に渡すプロンプト」と区別しています。
一方、(スキル)が付いたコマンドや自作のコマンドは Claude への指示として動くため、使用量を消費します。後の節で試した自作コマンドは、軽いモデル(Haiku 5.5)で1回あたり約0.00026ドルでした。プランごとの料金そのものは Claude Codeの料金はいくら?全プランを日本円で比較 にまとめています。
v2.1.299(2026年10月14日)でコマンドまわりに入った主な変更
- /usage に、effort の max、ワークフロー、毎回読み込まれる文脈、大きなツール結果についての警告が加わりました。
- 20万トークン以上の会話を約54分放置すると、1時間のプロンプトキャッシュが切れる前に自動で要約されるようになりました(アイドル時の自動要約)。戻ってきた最初のメッセージで、会話全体を読み直さずに済みます。settings.json の "idleCompaction": false で無効にできます。
- エージェントビューで /effort・/fast を使うと、新しく始めるセッションの初期値を設定できるようになりました。
このほか、使用上限に達したときは /rate-limit-options でリセット待ち・追加クレジット・上位プランの選択肢が出ます。複数のエージェントがクラウドで深くレビューする /ultrareview は、メニューに「約15〜25分、5〜25ドル」と目安が表示され、Pro・Max では3回まで無料です。
ターミナルで使うCLIコマンド・フラグとショートカット一覧
ターミナルで使う起動コマンドは、claude(対話を始める)、claude -p(1回だけ実行して終わる)、claude -c(直前の会話を再開する)の3つを覚えれば十分です。キー操作は、Esc で中断、Esc を2回で巻き戻し、Shift+Tab で承認モードの切り替え、の3つが特に重要です。
CLI コマンド(ターミナルで入力)
| コマンド | できること |
|---|---|
| claude | 対話モードで始める |
| claude "質問" | 最初の指示を渡して対話を始める |
| claude -p "質問" | 1回だけ実行して結果を出力し、終了する(スクリプトや定型作業向け) |
| cat ファイル | claude -p "質問" | ファイルの中身を渡して処理させる |
| claude -c | このフォルダの直前の会話を再開する |
| claude -r "名前" | 会話を ID か名前で指定して再開する |
| claude update | 最新版に更新する |
| claude install stable | 安定版(または指定したバージョン)を入れ直す |
| claude doctor | インストールと設定の状態を、セッションを始めずに確認する |
| claude auth login / claude auth status | サインインする/サインイン状態を確認する |
| claude mcp | MCP サーバーを追加・管理する |
| claude agents | バックグラウンドで動くセッションの一覧(エージェントビュー)を開く |
| claude purge | あるプロジェクトの会話記録など、手元の Claude Code のデータを削除する |
よく使うフラグ(claude の後に付ける)
| フラグ | できること | 例 |
|---|---|---|
| --model | モデルを指定して起動する | claude --model sonnet |
| --effort | 推論の強さを指定する | claude --effort low |
| --permission-mode | 承認モードを指定して起動する | claude --permission-mode plan |
| --safe-mode | カスタマイズをすべて切って起動する(不具合の切り分け) | claude --safe-mode |
| --add-dir | 別のフォルダも扱えるようにする | claude --add-dir ../共有書式 |
| -n(--name) | 会話に名前を付けて始める | claude -n "A社-月次" |
| --max-budget-usd | 費用の上限を決めて実行する(-p のときのみ) | claude -p --max-budget-usd 1 "…" |
| --max-turns | 作業の往復回数に上限を付ける(-p のときのみ) | claude -p --max-turns 3 "…" |
| --output-format | -p の出力形式を text・json・stream-json から選ぶ | claude -p "…" --output-format json |
| -w(--worktree) | Git の作業ツリーを分けて、他の作業と混ざらないように始める | claude -w |
| -v(--version) | バージョンを表示する | claude -v |
※v2.1.299 の claude --help に載るオプションは83行で、公式 CLI reference の表は85項目です。公式も「--help にすべてのフラグが載るわけではない」と明記しています。
キーボードショートカット
| キー | できること |
|---|---|
| Esc | Claude の作業を止めて指示を出し直す(それまでの作業は残る)。ダイアログを閉じる |
| Esc を2回 | 入力が空なら巻き戻し(/rewind)のメニューを開く。入力中なら下書きを消す |
| Shift+Tab | 承認モード(Manual・acceptEdits・plan など)を順に切り替える |
| Ctrl+C | 実行中なら中断、何もしていなければ入力を消す。もう一度押すと終了 |
| Ctrl+D | Claude Code を終了する(2回押す) |
| Ctrl+R | 過去に入力した指示を検索する |
| Ctrl+O | 作業の詳しい記録(使ったツールなど)を表示する |
| Ctrl+B | 実行中のコマンドやエージェントをバックグラウンドに回す |
| Ctrl+T | Claude の作業チェックリストの表示・非表示 |
| Ctrl+G | 指示をいつものテキストエディタで書く |
| Ctrl+S | 書きかけの指示を一時退避し、もう一度押すと戻す |
| Ctrl+V(Windows は Alt+V) | クリップボードの画像を貼り付ける |
| Option+P(Windows・Linux は Alt+P) | 入力を消さずにモデルを切り替える |
| \ + Enter、Ctrl+J | 改行する(Shift+Enter は対応ターミナルで使える。/terminal-setup で設定) |
| 先頭に ! | シェルのコマンドを直接実行し、結果を会話に入れる |
| @ | ファイル名の候補を出して指定する |
| 空の入力欄で ? | ショートカットの一覧を表示する |
※公式 Interactive mode(2026年10月14日確認)。macOS の Option 系のキーは、ターミナルで「Option を Meta として使う」設定が必要なものがあります。
Esc を2回押す巻き戻しは、前出の Cal Rueb 氏も「あまり知られていない機能」として紹介しています。
「隠れた機能があります。あまり知られていませんが、Esc を2回押すと、会話の中で前の地点に戻れます。」
"And there's a hidden feature. Not too many people know about it, but if you press escape twice, you can actually jump back in your conversation."
Cal Rueb(Anthropic・Applied AI、Claude Code コアコントリビューター)— Claude Code best practices | Code w/ Claude 17:42
Windows でのインストールやターミナルの準備は Claude Codeの環境構築【Windows】 を参照してください。
自分専用のコマンドを作るには?コマンドとスキルの違い
自分専用のスラッシュコマンドは、.claude/skills/名前/SKILL.md にスキルとして書くと作れます。以前の .claude/commands/名前.md も引き続き使え、どちらも同じ「/名前」で呼び出せますが、同じ名前があるときはスキルが優先されます。手元で2回試し、2回ともスキル版が動きました。
「カスタムコマンドはスキルに統合されました。.claude/commands/deploy.md のファイルと .claude/skills/deploy/SKILL.md のスキルは、どちらも /deploy を作り、同じように動きます。」
"Custom commands have been merged into skills. A file at .claude/commands/deploy.md and a skill at .claude/skills/deploy/SKILL.md both create /deploy and work the same way."
Anthropic — Extend Claude with skills(Claude Code Docs)
コマンド(旧形式)とスキルの違い
| 項目 | .claude/commands/名前.md | .claude/skills/名前/SKILL.md |
|---|---|---|
| 呼び出し方 | /名前 | /名前 |
| 形式 | Markdown ファイル1つ | フォルダ1つ(手順書・ひな形などの補助ファイルも置ける) |
| 同じ名前があるとき | 使われない | こちらが優先 |
| 新しく作るなら | 既存のものはそのまま使える | 公式の推奨 |
※個人用は ~/.claude/skills/、プロジェクト用は .claude/skills/ に置きます(公式ドキュメント)。
例: 申請書類の記載漏れチェックを /kakunin にする
プロジェクトのフォルダに .claude/skills/kakunin/SKILL.md を作り、次のように書きます。$ARGUMENTS には、「/kakunin 2026-10_A社」のようにコマンドの後ろに書いた文字列がそのまま入ります。
---
name: kakunin
description: 申請書類の記載漏れと日付の矛盾をチェックする
---
$ARGUMENTS のフォルダにある申請書類を読み、次の3点を表にしてください。
1. 空欄のままの必須項目
2. 日付の前後関係の矛盾(申請日より後の添付書類の日付など)
3. 添付書類一覧と、実際にあるファイルの差
書類の内容は書き換えず、表だけを出力してください。
同じ名前のコマンドファイルとスキルを両方置いた検証では、スキル側に「スキル版が動きました」、コマンドファイル側に「コマンド版が動きました」とだけ答えるよう書き、claude -p "/monthly-report" を Haiku 5.5 で2回実行しました。結果は2回とも「スキル版が動きました」で、費用は1回あたり約0.00026ドルでした。古いコマンドファイルを残したままスキルに移すと、気づかないうちにスキル側だけが使われる点に注意してください。
スキルに何を書くべきか、CLAUDE.md とどう分けるかは CLAUDE.mdとskillsの使い分け完全ガイド で詳しく解説しています。手順をスキルにしておくと、/schedule や /loop と組み合わせた定期実行にも使い回せます。
まとめ
この記事のまとめ
- Claude Code のコマンドは、スラッシュコマンド・CLI コマンドとフラグ・ショートカット・自作のカスタムコマンド(スキル)の4種類で、公式の一覧もそれぞれ別のページにあります。
- v2.1.299 の実機メニューは106個(カスタマイズなし)。公式一覧の119項目との差13個は、別名・隠し・廃止・条件付きのいずれかでした。
- 業務で毎日使うのは /init・/clear・/compact・/rewind・/usage など15個ほど。顧問先や案件が変わるときは /clear で前の情報を持ち越さないようにします。
- 使用量の確認は /usage(別名 /cost・/stats)。確認用のコマンドはモデルを呼ばず、手元の計測では費用0ドルでした。
- キー操作は Esc(中断)、Esc を2回(巻き戻し)、Shift+Tab(承認モード)の3つから覚えます。
- 自作のコマンドは .claude/skills/ にスキルとして作るのが推奨で、同じ名前のコマンドファイルよりスキルが優先されます。
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よくある質問
Claude Codeのコマンド一覧はどこで確認できますか?
Claude Codeの入力欄で「/」を打つと、その環境で使えるコマンドがメニューに並び、続けて文字を打つと絞り込めます。公式の一覧はAnthropicのドキュメントの「Commands」ページにあり、2026年10月時点で119項目が載っています。プラン・OS・バージョン・入れているスキルによって表示されるコマンドは変わるため、最終的には自分の画面で確かめるのが確実です。
Claude Codeで使用量や料金を確認するコマンドは何ですか?
/usageです。/costと/statsは同じコマンドの別名です。Pro・Maxなどの定額プランでは、セッションと週ごとの使用率、リセット時刻、使用量を押し上げた使い方の内訳が表示されます。ターミナルから claude -p "/usage" と実行しても確認でき、手元の計測では費用は0ドルでした。内訳はそのPCの履歴からの概算で、他の端末やclaude.aiの利用は含みません。
Claude Codeのコマンドとスキルの違いは何ですか?
現在のClaude Codeでは、カスタムコマンドはスキルに統合されています。.claude/commands/名前.md と .claude/skills/名前/SKILL.md はどちらも「/名前」で呼び出せますが、スキルはフォルダに手順書などの補助ファイルを置けるため、新しく作るならスキルが推奨です。同じ名前が両方にあるとスキルが優先されます。
Claude Codeの/clearと/compactはどう使い分ければいいですか?
/clearは会話を空にして新しく始め、/compactはここまでの会話を要約して続けます。別の案件や顧問先に移るときは、要約にも前の情報が残らないよう/clearを使い、同じ作業が長引いて文脈がいっぱいに近づいたときに/compactを使います。/compactには「様式番号は残して」のように要約の方針を添えられます。
Claude Codeでコマンドが見つからない・「Unknown command」と出るのはなぜですか?
主な原因は、打ち間違い、廃止されたコマンド、プランやOSで使えないコマンド、名前を全部打たないと出ない隠しコマンドの4つです。たとえば/vimはv2.1.92で廃止され、/configのEditor modeに移りました。claude updateで最新版にし、/release-notesで変更履歴を確かめてください。--safe-modeで起動すると自作のコマンドは表示されなくなります。
参考資料・出典
- 公式ドキュメントCommands
全コマンドの公式一覧(119項目)、別名、廃止・隠しコマンドの扱い、メッセージ先頭でのみ認識される仕様
- GitHubRelease v2.1.299
/usage の警告追加、アイドル時の自動要約、エージェントビューでの /effort・/fast
- 動画Claude Code best practices | Code w/ Claude
/clear と /compact の使い分け(14:24)、Esc を2回で会話をさかのぼる機能(17:42)の発言
- 公式ドキュメントCLI reference
CLIコマンドとフラグの一覧、--help にすべてのフラグは載らないという記載
- 公式ドキュメントInteractive mode
キーボードショートカット、! と @ の入力、複数行入力の方法
- 公式ドキュメントExtend Claude with skills
カスタムコマンドとスキルの統合、保存場所、同名時にスキルが優先される規則、$ARGUMENTS
- 公式ドキュメントManage costs effectively
/usage の内訳(10%以上で表示・24時間と7日の切り替え・ローカル履歴からの概算)
- 公式ドキュメントAll settings
会話の記録の保持期間 cleanupPeriodDays(既定30日)
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